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活動報告

パラネットの活動やサポートしている大会・イベントを紹介します。

#サポート

  • 「第25回車いすラグビー日本選手権予選 プレーオフ」 大会運営サポート

    • 2023年11月25日(土)~26日(日)
    • 日本財団パラアリーナ(東京都)

    2024年1月12日から14日に開催される「第25回車いすラグビー日本選手権大会」出場に向けた最後の2枠を争うプレーオフ大会の運営サポートを行いました。試合に出場したのは、8月から10月にかけて行われた各地の予選会で3位となった、SHILVERBACKS(北海道)、RIZE CHIBA(千葉)、WAVES(大阪)。RIZE CHIBAが全勝で本戦への出場を決めました。残りの1枠は、1トライが運命を分けるという大接戦。SHILVERBACKSとWAVESは2試合戦い総得点が93‐93となりましたが、1戦目でSHILVERBACKSが49‐45で勝利。WAVESは2戦目で48-44と公式戦初勝利を収めたものの、当該チーム間の試合で最も多いトライ数(得点)に基づくという規則により、1トライの壁に阻まれ本戦への出場を逃しました。

  • 「第31回全国障がい者馬術大会」運営サポート

    • 2023年11月17日(金)~19日(日)
    • 三木ホースランドパーク(兵庫県)

    スポーツ振興くじ助成事業として、31回目となる全国障がい者馬術大会が三木で開催され、3日間運営サポートを実施しました。約100名の参加者がジムカーナ競技・スペシャル競技・第2課目で日ごろの練習の成果を発揮し、競技の合間には和式馬術のアトラクション演技も披露され、馬術の楽しさが伝わる良い大会となりました。

  • 「ヒューリック・ダイハツJAPANパラバドミントン国際大会2023」運営サポート

    • 2023年11月7日(火)~12日(日)
    • 代々木第一体育館(東京都渋谷区)

    来年開催されるパリパラリンピック競技大会に向けたポイント獲得対象となる国際大会には30カ国以上から選手が集結。11月7日から最終日まで白熱した戦いが代々木第一体育館で繰り広げられました。パリ大会出場を目指す選手が多いことから、連日メディアも多く来場。選手の一挙手一投足を取材していました。パラネットは、大会全体の運営のほか、大会前に実施された事前合宿などのサポートも実施しました。

  • 「CPEDI3★CPEDI2★GOTEMBA2023/第7回全日本パラ馬術大会/JRAD国内競技会2023」広報サポート

    • 2023年11月3日(金)~5日(日)
    • 御殿場馬術・スポーツセンター(静岡県)

    2024年のパリパラリンピック競技大会出場権のためのランキング獲得対象となる重要な大会が3日にわたり御殿場で開催されました。パラネットは広報のサポートを実施しました。メディア向けに、三木則夫日本代表監督・河野正寿事務局長による競技解説も行われ、記者からはパリ大会に関して多くの質問が飛び交う、注目度の高い大会となりました。

  • 「第25回車いすラグビー日本選手権予選沖縄大会」大会運営・広報サポート業務

    • 2023年10月28日(土)~29日(日)
    • 沖縄市体育館(沖縄県)

    同大会には、BLITZ(東京)、WAVES(大阪)、Okinawa Hurricanes(沖縄)が出場しました。沖縄県での公式戦開催は15年ぶりとのことです。観客もさることながら地元メディアも多く会場にかけつけ、選手たちの勇姿を連日取材。そのほか、会場内のリボンビジョンには沖縄市さんの計らいで大会名が掲出され、会場の盛り上がりに華を添えていたのも印象的でした。

    パラネットは、メディア対応を中心にサポートを行い、試合後の選手インタビューのスムーズな進行に寄与しました。

  • 「第25回車いすラグビー日本選手権予選福岡大会」大会運営・広報サポート業務

    • 2023年9月23日(土)~24日(日)
    • 福岡市立住吉小中学校(福岡県)

    昨年度の日本選手権優勝チームFreedom(高知)、RIZE CHIBA(千葉)、Fukuoka DANDELION(福岡)の3チームが日本選手権の出場権をかけて戦った同大会。地元・福岡だけではなく、遠方からも多くの観客が会場に詰めかけました。試合は2日間とも接戦が多く、会場のボルテージは最高潮。FreedomとFukuoka DANDELIONが選手権への出場権を獲得しました。今大会、試合以外で特筆すべきは、地元チームや関係者の事前告知の成果として「車いすラグビーを初めて見る」という観客が多く来場したという点。地道な努力がさらに応援の輪を広げていくものなのだと実感しました。

    パラネットは予選の東京大会に続き、大会運営および広報サポートを実施しました。

  • 「WPA公認 第2回NAGASEカップ パラ陸上競技大会」広報サポート

    • 2023年9月2日(土)~ 3日(日)
    • 国立競技場(東京都新宿区)

    (一社)日本パラ陸上競技連盟は、「WPA公認 第2回NAGASEカップ パラ陸上競技大会」を9月2日・3日に開催しました(特別協賛:長瀬産業株式会社)。昨年同様、ユニバーサルレースとして一部例外はありますが、健常者と障がい者が同時に競技を実施。同大会では、世界新記録やアジア記録を樹立した選手に協賛社から賞金が贈呈されました。国立競技場での開催、賞金の贈呈などは選手のモチベーション向上に少なからず影響しているのではないでしょうか。大会参加登録者は昨年の300人から1,500人と5倍となりました。パラネットは、リリース配信および当日の広報サポートを行いました。

  • 「皇后杯 第32回日本女子車いすバスケットボール選手権大会」広報サポート

    • 2023年8月5日(土)~ 6日(日)
    • グリーンアリーナ神戸(兵庫県神戸市)

    8月5日(土)および6日(日)にグリーンアリーナ神戸にて、車いすバスケットボールの女子クラブ日本一を決定する「皇后杯 第32回日本女子車いすバスケットボール選手権大会」が開催されました。今年は5チームが参加し、カクテル(近畿)が史上初の8連覇を達成しました。

    同じ会場内で「第25回全国シニア選抜車いすバスケットボール大会」も同日開催されており、7チームが熱い戦いを繰り広げました。

    パラネットはメディア対応を中心に大会運営のサポートを行いました。

  • 「第25回車いすラグビー日本選手権予選東京大会」大会運営・広報サポート業務

    • 2023年8月5日(土)~ 6日(日)
    • 江戸川区スポーツセンター(東京都江戸川区)

    アジアオセアニアチャンピオンシップの余韻そのままに「第25回車いすラグビー日本選手権予選東京大会」が江戸川区スポーツセンターで開催されました。2024年1月12日~14日に、千葉ポートアリーナで行われる日本選手権の出場権をかけてSILVERBACKS(北海道)、TOHOKU STORMERS(東北・福島)、AXE(埼玉)が対戦。多くの観客が声援を送る中、選手たちは見ごたえのある試合を繰り広げました。

    パラネットは引き続き(一社)日本車いすラグビー連盟様の一員として大会運営および広報のサポートを実施しました。

  • 「ネクストパラアスリートスカラーシップ〜NPAS〜 supported by 三菱商事 DREAM AS ONE. 公開シンポジウム」運営・広報サポート業務

    • 2023年7月10日(月)
    • 三菱商事ビルディング(東京都千代田区)

    パラネットは、一般社団法人日本パラリンピアンズ協会様への協力の一環として「ネクストパラアスリートスカラーシップ〜NPAS〜 supported by 三菱商事 DREAM AS ONE. 公開シンポジウム」の当日運営および事前広報をサポートいたしました。

    ネクストパラアスリートスカラーシップ(以下、NPAS)とは、一般社団法人日本パラリンピアンズ協会様が運営するパラリンピック出場を目指す次世代アスリート育成を目的とした給付型の奨学金制度です。

    奨学生には活動費のサポートに加えパラリンピック出場経験のある複数の現役選手またはOBがメンターとしてサポートを担当するほか、海外での活動を視野に入れた語学研修制度を盛り込むなど、競技力向上のみならず次世代選手の自己成長にも寄与するプログラムであることが大きな特長となっています。2017年に創設され、3年間で合計11名の奨学生を輩出されました。

    このたび、新たに三菱商事株式会社様を事業共創パートナーに迎えられ、2020年からの休止期間を経て中学、高校、特別支援学校(中学部・高等部)に通う12歳~17歳の次世代選手育成制度として再開する運びとなります。

     

    開催当日は過去のNPAS奨学生でパラリンピック出場経験のあるアスリート3名による公開シンポジウムなどが行われ、奨学金やメンター制度などをどのように利用し、アスリートとしての自身のレベルアップを図ったかなど、現在それぞれが競技の第一人者として活躍されるに至るまでの努力の跡をうかがえる興味深いお話が展開され、参加メディアの方からも制度設計やアスリートに向けて活発なご質問をいただき、非常に有意義な再始動発表の機会となりました。

    パラネットでは今後もすべてのステークホルダーと協力しながら、次世代選手育成をはじめとしたパラスポーツの裾野を広げるサポートに携わってまいります。