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活動報告

パラネットの活動やサポートしている大会・イベントを紹介します。

最新の活動報告

  • 第3回賛助会員研修ツアー in 別府・飯塚

    • 2025年4月17日(木)~18日(金)
    • 大分県別府市・福岡県飯塚市

    賛助会員の皆さまと、「日本のパラスポーツ発祥の地」である太陽の家(視察先:太陽ミュージアム~No Charity, but a Chance!~、大分銀行 太陽の家支店、オムロン太陽株式会社、サンストア、車いす体験ゾーン)、天皇杯・皇后杯第41回飯塚国際車いすテニス大会(Japan Open 2025)を視察する研修ツアーを2日間にわたり実施しました。今回で3回目となり賛助会員9団体14名の皆さまにご参加いただきました。

    初日は、障がい者との共生の歴史を学ぶとともに、障がいのあるなし関係なく誰もが垣根なく働く環境を実際に見ることができました。スーパーや銀行における生活環境下での工夫も目の当たりにし、「バリアフリーのまちづくり」について理解を深めることができたと思います。

    2日目はJapan Open 2025観戦のために福岡へ移動。お忙しい中、前田惠理大会会長の計らいにより会場のバックヤードツアーや講話の時間を設けていただきました。市民とともに作り上げた同大会も、今回で41回目の開催となり近年では整理券を出すほど観客が集まる大会になっています。

    本研修ツアー中、賛助会員であります、株式会社電通デジタル 取締役 副社長執行役員石川圭介様が西日本新聞社の取材を受け、記事が4月19日の筑豊版で紹介されました。

    本研修ツアーが、賛助会員の皆さまにとって有意義な時間となれば幸いです。

  • 「デフ競技団体広報担当者連絡会キックオフ」実施サポート

    • 2025年4月11日(金)
    • 虎ノ門タワーズオフィスビル会議室(東京都港区)

    一般財団法人全日本ろうあ連盟は、東京2025デフリンピックの開催に向け、デフ競技団体(以下、DNF)広報担当者の横連携、広報力強化を目的に、「デフ競技団体広報担当者連絡会キックオフ」を実施いたしました。パラネットは連絡会の会場運営および、広報力に関するサポートを行うため登壇者として参加。

    パラネットは、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会開催後、パラスポーツ競技団体(以下、NF)の広報担当がメディアの期待に応える対応が行えるようにサポートを実施してきました。

    東京2025デフリンピックに向け、DNFは広報面を大きな課題として捉えており、それはかつてのNFが抱えていた悩み(取材案内の作成方法やメディアからの質問に対する対応方法など)と重なる部分が多いです。

    そこでパラネットは、これまでの経験や知見を生かし、渉外広報統括の松村英樹が、リリース配信の方法などを含めた広報力強化プログラムについて説明いたしました。ろうあ連盟様とDNFの皆さまが良い形で東京2025デフリンピックを迎えることができるよう広報面のサポートをさせていただきます。

  • 「TOYOTA2025全日本障害者アルペンスキー競技大会 」大会運営・広報サポート

    • 2025年4月15日(火)~18日(金)
    • 野沢温泉スキー場(長野県下高井郡)

    公益財団法人日本障害者スキー連盟は2年ぶりに野沢温泉スキー場にて全日本大会を開催しました。今大会はアジアカップを兼ねたFIS Para Alpine Skiing公認大会となっており、ミラノ・コルティナ2026パラリンピック冬季競技大会を見据えた良い機会になったのではないでしょうか。

    男子の森井大輝選手は大回転・回転の両種目(座位)で優勝し、来年シーズンにつながる勝利を挙げました。

    パラネットは、大会運営全体のサポートと広報サポートを行いました。

  • 「横濱ロータリークラブ 第3701回例会 卓話」

    • 2025年4月15日(火)
    • ホテルニューグランド(神奈川県横浜市)

    パラネットは、横濱ロータリークラブの第3701回例会で、「パラスポーツの価値向上に向けて~横浜の可能性を考える~」について講演しました。横濱ロータリークラブは1927年に国内で6番目に発足した、伝統と格式のあるロータリークラブです。当日は、神奈川県横浜市に本社を置く企業、全国企業の支社・支店のトップ140名以上がご出席している中、パラスポーツの現状と課題、パラスポーツにおける地域の取り組みの重要性、パラネットの活動について説明しました。また、横浜市の取り組みとして、第3期横浜市スポーツ推進計画、横浜市ゆかりのパラリンピック選手の活躍、パラリンピアンによる学校訪問事業、障害者スポーツ文化センター横浜ラポールなど、パラスポーツの環境が整っていることをお伝えし、皆さまのお力を一つにして、横浜のパラスポーツを盛り上げていくことを提唱しました。

    今後も地域を代表する経済界・企業の皆さまにパラスポーツにおける地域の重要性と企業のご支援を呼びかけていきたいと考えています。

  • 「BOCCIA JAPAN CUP 2025 supported by かんぽ生命」大会運営

    • 2025年4月5日(土)~6日(日)
    • 東京体育館(東京都渋谷区)

    障がいの有無、老若男女問わず誰もが参加することができるインクルーシブ大会として実施され、昨年まで「ボッチャ東京カップ」として親しまれてきた大会が今年からBOCCIA JAPAN CUPに名称を変更しました。全国各地で開催された予選を勝ち抜いたチームと招待チーム、そして昨年王者を含めた全48チームが東京体育館に集結。毎試合、手に汗握る熱い戦いを繰り広げていました。同大会の初代王者に輝いたのは、タイ代表チーム。予選から決勝まで、パラリンピックメダリストの圧倒的な強さを見せました。

    パラネットは一般社団法人日本ボッチャ協会の皆さまをはじめ、学生スタッフや地域のボランティア、都協会の方々と協力し大会を円滑に進めるためのサポートを行いました。

  • 小松沙季選手主催「第2回 ミライのサキ PROJECT in 奄美大島」イベント運営サポート

    • 2025年4月6日(日)
    • 太陽が丘総合運動公園総合体育館(鹿児島県奄美市笠利町)

    パラカヌーの日本代表として活躍した小松沙季選手主催のイベント「第2回 ミライのサキ PROJECT in 奄美大島」が行われ、パラネットもイベント運営のサポートメンバーとして参加しました。この「ミライのサキPROJECT」は小松選手と専属トレーナーの井上由布子氏が「知ることはやさしさの第一歩。障がいについて楽しく学ぼう!」という趣旨のもと企画し実施しているもの。2回目の今回、ゲストには大相撲元力士の豊ノ島氏、元バレーボール日本代表の大林素子氏、車いすラグビーから池透暢選手が登場。司会進行は一般社団法人ASOBIの寺田美穂子氏が務め、参加者は67名。

    1部では「わたしのあるある~ボーダーフリートーク」と題したトークショーが開かれ、小松選手とゲストの皆さんがそれぞれの悩みや直面した課題などを織り交ぜながら軽妙なトークで会場を大いに盛り上げました。また、車いすユーザーの「こんなときどうする」についてのデモンストレーションも実施(当日は、段差があるときどうするかを実演)。子どもたちが積極的に問題解決に向けて取り組んでいた姿が印象的でした。

    2部では「ミライの大逆転運動会」としてゲストと参加者が6チームに分かれ、3競技を行いました。老若男女、障がいのあるなし関係なく全員が楽しみながら競技に打ち込み、全員で1つのことを成し遂げる喜びを得ることができたと思います。イベント終了後は、参加者一人ひとりが多くの学びや気づきを得たという充実の表情をしていて、その表情がイベントの成功を物語っていたと言っても過言ではありません。

     

  • 「2024年度 東日本車いすバスケットボール選抜大会」大会運営サポート

    • 2025年3月22日(土)~23日(日)
    • 新潟市西総合スポーツセンター(新潟県)

    一般社団法人日本車いすバスケットボール連盟が主催する今年度最後の大会として新潟県で「2024年度 東日本車いすバスケットボール選抜大会」が開催されました。

    同大会は、主に天皇杯1次予選出場が叶わなかったチームや、天皇杯1次予選で敗退したチームを対象に出場権が与えられる、交流を主とした大会です。試合経験の少ない若手選手が緊張の面持ちでコートへ入る姿や、ベテラン選手同士がコート内外で旧交を温める様子など、交流大会ならではの様子も多く見られました。

    本大会では、開催地のチームである新潟WBC(甲信越ブロック)が優勝しました。決勝では、新潟WBCを応援する方が多くスタンド席に駆けつけ、地元ならではのホーム感あふれる試合となっていました。

    パラネットは、大会運営全体のサポートとメディア周りのサポートを行いました。

  • 「第45回 全日本オープンパラ卓球選手権大会(肢体の部)」大会運営・広報サポート

    • 2025年3月15日(土)~16日(日)
    • 神戸総合運動公園内体育館グリーンアリーナ神戸(兵庫県)

    第45回 全日本オープンパラ卓球選手権大会(肢体の部)がグリーンアリーナ神戸で開かれました。立位の部および車いす使用の部(それぞれG1(上位)、G2(下位)、50歳以上の部という区分あり)の区別はあるものの、クラス関係なく戦う、いわば無差別級の大会。立位の部男子G1では、パリ2024パラリンピック競技大会に出場した選手同士が準決勝(岩渕幸洋選手/クラス9-舟山真弘選手/クラス10)、決勝(舟山選手-八木克勝選手/クラス7)を戦い、特に準決勝では両者お互い譲らない試合展開に。2ゲーム先取され、あとがなくなった舟山選手でしたが、フルゲームを制し、決勝進出。舟山選手は準決勝の勢いそのままに決勝戦にも勝利し優勝を果たしました。

    パラネットは大会運営およびメディア対応のサポートを行いました。

  • 「2025国際親善女子車いすバスケットボール大阪大会」広報サポート

    • 2025年2月14日(金)~16日(日)
    • Asueアリーナ大阪(大阪府大阪市)

    2025国際親善女子車いすバスケットボール大阪大会(主催:一般社団法人日本車いすバスケットボール連盟、社会福祉法人大阪市障害者福祉・スポーツ協会、大阪市)が開かれました。

    今年度はオーストラリア、カナダ、タイ、日本の4カ国が出場。ロサンゼルス2028パラリンピック競技大会を見据えて、各チーム次世代選手を多く取り入れたたチーム編成で参戦しました。今大会はオーストラリアが、昨年パリ2024パラリンピック競技大会の出場権獲得を逃した雪辱を晴らし見事優勝。オーストラリアと日本の優勝決定戦は、2015年の大会ぶりとなりました。また、大会初日(14日)は学校観戦の児童生徒が多く来場し、会場を盛り上げました。

    パラネットは広報関連のサポートを行いました。

  • 「天皇杯 第50回記念日本車いすバスケットボール選手権大会」大会運営サポート

    • 2025年1月31日(金)~2月2日(日)
    • 東京体育館(東京都渋谷区)

    第50回記念となる天皇杯が東京体育館にて開催されました。

    今大会は各ブロックの優勝10チームと、東西の第2次予選会を勝ち抜いたそれぞれ上位3チームの計16チームが出場。クラブ日本一を決める国内最高峰の大会ということもあり、連日激戦が繰り広げられました。決勝戦は昨年と同カード、神奈川VANGUARDS対 埼玉ライオンズ。神奈川が61‐41で埼玉を破り3連覇を成し遂げました。

    パラネットは大会運営全体だけではなく、事前に開かれた記者会見(1月24日)および行幸啓に関連した業務についてもサポートを実施しました。