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活動報告

パラネットの活動やサポートしている大会・イベントを紹介します。

最新の活動報告

  • 「BOCCIA JAPAN CUP 2025 supported by かんぽ生命」大会運営

    • 2025年4月5日(土)~6日(日)
    • 東京体育館(東京都渋谷区)

    障がいの有無、老若男女問わず誰もが参加することができるインクルーシブ大会として実施され、昨年まで「ボッチャ東京カップ」として親しまれてきた大会が今年からBOCCIA JAPAN CUPに名称を変更しました。全国各地で開催された予選を勝ち抜いたチームと招待チーム、そして昨年王者を含めた全48チームが東京体育館に集結。毎試合、手に汗握る熱い戦いを繰り広げていました。同大会の初代王者に輝いたのは、タイ代表チーム。予選から決勝まで、パラリンピックメダリストの圧倒的な強さを見せました。

    パラネットは一般社団法人日本ボッチャ協会の皆さまをはじめ、学生スタッフや地域のボランティア、都協会の方々と協力し大会を円滑に進めるためのサポートを行いました。

  • 小松沙季選手主催「第2回 ミライのサキ PROJECT in 奄美大島」イベント運営サポート

    • 2025年4月6日(日)
    • 太陽が丘総合運動公園総合体育館(鹿児島県奄美市笠利町)

    パラカヌーの日本代表として活躍した小松沙季選手主催のイベント「第2回 ミライのサキ PROJECT in 奄美大島」が行われ、パラネットもイベント運営のサポートメンバーとして参加しました。この「ミライのサキPROJECT」は小松選手と専属トレーナーの井上由布子氏が「知ることはやさしさの第一歩。障がいについて楽しく学ぼう!」という趣旨のもと企画し実施しているもの。2回目の今回、ゲストには大相撲元力士の豊ノ島氏、元バレーボール日本代表の大林素子氏、車いすラグビーから池透暢選手が登場。司会進行は一般社団法人ASOBIの寺田美穂子氏が務め、参加者は67名。

    1部では「わたしのあるある~ボーダーフリートーク」と題したトークショーが開かれ、小松選手とゲストの皆さんがそれぞれの悩みや直面した課題などを織り交ぜながら軽妙なトークで会場を大いに盛り上げました。また、車いすユーザーの「こんなときどうする」についてのデモンストレーションも実施(当日は、段差があるときどうするかを実演)。子どもたちが積極的に問題解決に向けて取り組んでいた姿が印象的でした。

    2部では「ミライの大逆転運動会」としてゲストと参加者が6チームに分かれ、3競技を行いました。老若男女、障がいのあるなし関係なく全員が楽しみながら競技に打ち込み、全員で1つのことを成し遂げる喜びを得ることができたと思います。イベント終了後は、参加者一人ひとりが多くの学びや気づきを得たという充実の表情をしていて、その表情がイベントの成功を物語っていたと言っても過言ではありません。

     

  • 「2024年度 東日本車いすバスケットボール選抜大会」大会運営サポート

    • 2025年3月22日(土)~23日(日)
    • 新潟市西総合スポーツセンター(新潟県)

    一般社団法人日本車いすバスケットボール連盟が主催する今年度最後の大会として新潟県で「2024年度 東日本車いすバスケットボール選抜大会」が開催されました。

    同大会は、主に天皇杯1次予選出場が叶わなかったチームや、天皇杯1次予選で敗退したチームを対象に出場権が与えられる、交流を主とした大会です。試合経験の少ない若手選手が緊張の面持ちでコートへ入る姿や、ベテラン選手同士がコート内外で旧交を温める様子など、交流大会ならではの様子も多く見られました。

    本大会では、開催地のチームである新潟WBC(甲信越ブロック)が優勝しました。決勝では、新潟WBCを応援する方が多くスタンド席に駆けつけ、地元ならではのホーム感あふれる試合となっていました。

    パラネットは、大会運営全体のサポートとメディア周りのサポートを行いました。

  • 「第45回 全日本オープンパラ卓球選手権大会(肢体の部)」大会運営・広報サポート

    • 2025年3月15日(土)~16日(日)
    • 神戸総合運動公園内体育館グリーンアリーナ神戸(兵庫県)

    第45回 全日本オープンパラ卓球選手権大会(肢体の部)がグリーンアリーナ神戸で開かれました。立位の部および車いす使用の部(それぞれG1(上位)、G2(下位)、50歳以上の部という区分あり)の区別はあるものの、クラス関係なく戦う、いわば無差別級の大会。立位の部男子G1では、パリ2024パラリンピック競技大会に出場した選手同士が準決勝(岩渕幸洋選手/クラス9-舟山真弘選手/クラス10)、決勝(舟山選手-八木克勝選手/クラス7)を戦い、特に準決勝では両者お互い譲らない試合展開に。2ゲーム先取され、あとがなくなった舟山選手でしたが、フルゲームを制し、決勝進出。舟山選手は準決勝の勢いそのままに決勝戦にも勝利し優勝を果たしました。

    パラネットは大会運営およびメディア対応のサポートを行いました。

  • 「2025国際親善女子車いすバスケットボール大阪大会」広報サポート

    • 2025年2月14日(金)~16日(日)
    • Asueアリーナ大阪(大阪府大阪市)

    2025国際親善女子車いすバスケットボール大阪大会(主催:一般社団法人日本車いすバスケットボール連盟、社会福祉法人大阪市障害者福祉・スポーツ協会、大阪市)が開かれました。

    今年度はオーストラリア、カナダ、タイ、日本の4カ国が出場。ロサンゼルス2028パラリンピック競技大会を見据えて、各チーム次世代選手を多く取り入れたたチーム編成で参戦しました。今大会はオーストラリアが、昨年パリ2024パラリンピック競技大会の出場権獲得を逃した雪辱を晴らし見事優勝。オーストラリアと日本の優勝決定戦は、2015年の大会ぶりとなりました。また、大会初日(14日)は学校観戦の児童生徒が多く来場し、会場を盛り上げました。

    パラネットは広報関連のサポートを行いました。

  • 「天皇杯 第50回記念日本車いすバスケットボール選手権大会」大会運営サポート

    • 2025年1月31日(金)~2月2日(日)
    • 東京体育館(東京都渋谷区)

    第50回記念となる天皇杯が東京体育館にて開催されました。

    今大会は各ブロックの優勝10チームと、東西の第2次予選会を勝ち抜いたそれぞれ上位3チームの計16チームが出場。クラブ日本一を決める国内最高峰の大会ということもあり、連日激戦が繰り広げられました。決勝戦は昨年と同カード、神奈川VANGUARDS対 埼玉ライオンズ。神奈川が61‐41で埼玉を破り3連覇を成し遂げました。

    パラネットは大会運営全体だけではなく、事前に開かれた記者会見(1月24日)および行幸啓に関連した業務についてもサポートを実施しました。

  • 「渋谷区長杯 第4回 パラ卓球大会」大会運営サポート

    • 2025年2月2日(日)
    • 渋谷区スポーツセンター(東京都渋谷区)

    東京2020パラリンピック競技大会において、渋谷区内の会場で開催されたパラ卓球。「渋谷区長杯第4回パラ卓球大会」は、競技の普及推進を目指し開催されています。試合は、立位、車いす、知的障がい(男子/女子)の部に分かれて行われました。各クラスの決勝戦前には「パリ2024パラリンピック×東京2025デフリンピック つながる卓球クロストークショー」、「デフ卓球デモンストレーション」も実施されました。パリ大会に出場した選手と卓球競技デフリンピック日本代表に内定している亀澤史憲選手、亀澤里穂選手が交流。デモンストレーションでは、八木克勝選手(立位クラス7)が耳栓、イヤホンをした状態で亀澤両選手とプレー。音を遮断した状態でのプレーは違和感があったようです。

    パラネットは、一般社団法人日本肢体不自由者卓球協会様の一員として大会運営サポートを行いました。

  • 「TOYOTA presents 第26回 日本ボッチャ選手権大会」大会運営サポート

    • 2025年1月18日(土)~19日(日)
    • スカイホール豊田(愛知県豊田市)

    各クラスで日本一を決める、国内最高峰の個人戦大会、日本選手権がスカイホール豊田で開催されました。パリ2024パラリンピック競技大会に出場していた選手を含む61名が参加し、初日からレベルの高い素晴らしいプレーが多く見られる大会となりました。また大会併催イベントとしてサブアリーナでは『とよたスポーツフェスティバル』が行われ、その中で「BOCCIA FES in TOYOTA」も実施。競技はさることながら、多くの盛り上がりをみせた大会となりました。

    パラネットは学生スタッフや地域のボランティア、県協会の方々と協力し、大会を円滑に進めるためのサポートを行いました。

  • 「第26回車いすラグビー日本選手権大会」運営・広報サポート

    • 2024年12月20日(金)~22日(日)
    • 横浜武道館(神奈川県横浜市)

    車いすラグビーの国内クラブチーム日本一を決める日本選手権大会が横浜武道館で開かれました。金メダルを獲得したパリ2024パラリンピック競技大会後ということで注目度も上昇中の車いすラグビー。3日間通して多くの観客が会場に詰めかけました。観客の声援が選手たちを後押ししたことでしょう。また、メディアも選手たちが躍動する姿を連日取材していました。予選から拮抗した試合が続く中、優勝したのはパリ2024大会にも出場した長谷川勇基選手や小川仁士選手などが所属するBLITZ(東京/2大会連続10度目)。パラネットはメディア対応を中心に大会運営をサポートしました。

  • 「第10回DAIHATSU 日本障がい者バドミントン選手権大会」大会運営サポート

    • 2024年12月14日(土)~15日(日)
    • 静岡市中央体育館(静岡県)

    これまで全国各地で開催されてきた日本障がい者バドミントン選手権大会。今回、10回目を迎えた同大会は初めて静岡県で開かれました。パリ2024パラリンピック競技大会に出場した選手はもちろんのこと、一般社団法人日本パラバドミントン連盟が定期的に開催している体験教室をきっかけに、大会へ初参加する選手が多く見られた同大会。年々参加選手数が増加する中で、大いに盛り上がりを見せていました。

    パラネットは大会運営全体のサポートを行いました。