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活動報告
パラネットの活動やサポートしている大会・イベントを紹介します。
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最新の活動報告
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「第36回日本パラ陸上競技選手権大会」広報サポート
- 2025年4月26日(土)~27日(日)
- 愛媛県総合運動公園陸上競技場「ニンジニアスタジアム」
一般社団法人日本パラ陸上競技連盟は、4月26日~27日の2日間、国内最大級の大会である「日本パラ陸上競技選手権」を愛媛県で開催しました。カヌーから投てき競技(女子F54やり投げ)に転向した小松沙季選手をはじめ、パリ2024パラリンピック競技大会に出場した有力選手が多数参加。
パラネットは、2日間のメディア受付およびメディアセンター・MIXゾーン運営などの広報サポートを行いました。
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「デフバドミントン-第25回夏季デフリンピック競技大会 東京2025 日本代表内定選手 内定証授与式・記者会見」運営サポート
- 2025年5月3日(土)
- 白糸台体育館(東京都府中市)
一般社団法人日本デフバドミントン協会は、第25回夏季デフリンピック競技大会 東京2025バドミントン競技の日本代表内定選手に対し、内定証を授与しました。11名の内定選手のうち、授与式には9名が参加。授与式終了後には記者会見を行い、代表理事、コーチ、選手の声を直接メディア(集まったメディアは10社)に届けました。
「第1回デフ競技団体広報担当者連絡会」(4月11日実施)をきっかけに、協会ご担当者様より同式開催に向けたご相談をいただき、パラネットはサポートを実施。
このような会が初の試みということで、事前のプレスリリース配信、授与式および記者会見の運営設計、当日の運営を協会の皆さまとパラネットで作り上げていきました。
なお、同式実施の実施事例は「第2回デフ競技団体広報担当者連絡会」にて他団体様にも共有予定です。
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「パラ水泳ワールドシリーズ富士-静岡2025」広報・大会運営サポート
- 2025年4月10日(木)~12日(土)
- 静岡県富士水泳場(静岡県富士市)
一般社団法人日本パラ水泳連盟は、国際大会『ワールドシリーズ(主催:世界パラ水泳連盟)』を静岡県富士水泳場にて日本初開催いたしました。パラネットは、準備段階から「ふじのくにパラスポーツ推進コンソーシアム」後援の告知イベント『鈴木孝幸講演会・交流会』(2024年12月5日開催)のサポートや、他競技団体が国内開催した国際大会の知見を生かし、本番における大会運営において、さまざまなアドバイスを行いました。
なお「ワールドシリーズ」は2026年5月に同じ会場にて実施が決まっております。 -
「三井不動産 車いすラグビー SHIBUYA CUP 2025」大会運営・広報サポート
- 20254月18日(金)~4月20日(日)
- 国立代々木競技場第一体育館(東京都渋谷区)
対戦国にアメリカ・オーストラリアの次世代選手を迎え、「三井不動産 車いすラグビーSHIBUYA CUP2025」が開かれました。東京2020パラリンピック競技大会時と同会場となった国立代々木競技場第一体育館には連日多くのファンが詰めかけ、選手たちを後押し。また、18日は学校観戦も実施され合計13校の児童・生徒たちが選手たちに声援を送りました。日本チームは今回、長らく代表のキャプテンを務めてきた池透暢氏がアシスタントコーチ(AC)としてベンチ入り。若い選手たちに積極的な声がけをするとともに、自分自身もノートにメモを取りながらAC業を担っていました。大会は、アメリカチームの全勝優勝で幕を閉じましたが、日本チーム、オーストラリアチームも手に汗握る、エキサイティングな試合を毎試合で展開。今後につながる良い機会になったと思います。
パラネットはメディア対応を中心に大会運営をサポートしました。
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第3回賛助会員研修ツアー in 別府・飯塚
- 2025年4月17日(木)~18日(金)
- 大分県別府市・福岡県飯塚市
賛助会員の皆さまと、「日本のパラスポーツ発祥の地」である太陽の家(視察先:太陽ミュージアム~No Charity, but a Chance!~、大分銀行 太陽の家支店、オムロン太陽株式会社、サンストア、車いす体験ゾーン)、天皇杯・皇后杯第41回飯塚国際車いすテニス大会(Japan Open 2025)を視察する研修ツアーを2日間にわたり実施しました。今回で3回目となり賛助会員9団体14名の皆さまにご参加いただきました。
初日は、障がい者との共生の歴史を学ぶとともに、障がいのあるなし関係なく誰もが垣根なく働く環境を実際に見ることができました。スーパーや銀行における生活環境下での工夫も目の当たりにし、「バリアフリーのまちづくり」について理解を深めることができたと思います。
2日目はJapan Open 2025観戦のために福岡へ移動。お忙しい中、前田惠理大会会長の計らいにより会場のバックヤードツアーや講話の時間を設けていただきました。市民とともに作り上げた同大会も、今回で41回目の開催となり近年では整理券を出すほど観客が集まる大会になっています。
本研修ツアー中、賛助会員であります、株式会社電通デジタル 取締役 副社長執行役員石川圭介様が西日本新聞社の取材を受け、記事が4月19日の筑豊版で紹介されました。
本研修ツアーが、賛助会員の皆さまにとって有意義な時間となれば幸いです。
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「デフ競技団体広報担当者連絡会キックオフ」実施サポート
- 2025年4月11日(金)
- 虎ノ門タワーズオフィスビル会議室(東京都港区)
一般財団法人全日本ろうあ連盟は、東京2025デフリンピックの開催に向け、デフ競技団体(以下、DNF)広報担当者の横連携、広報力強化を目的に、「デフ競技団体広報担当者連絡会キックオフ」を実施いたしました。パラネットは連絡会の会場運営および、広報力に関するサポートを行うため登壇者として参加。
パラネットは、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会開催後、パラスポーツ競技団体(以下、NF)の広報担当がメディアの期待に応える対応が行えるようにサポートを実施してきました。
東京2025デフリンピックに向け、DNFは広報面を大きな課題として捉えており、それはかつてのNFが抱えていた悩み(取材案内の作成方法やメディアからの質問に対する対応方法など)と重なる部分が多いです。
そこでパラネットは、これまでの経験や知見を生かし、渉外広報統括の松村英樹が、リリース配信の方法などを含めた広報力強化プログラムについて説明いたしました。ろうあ連盟様とDNFの皆さまが良い形で東京2025デフリンピックを迎えることができるよう広報面のサポートをさせていただきます。
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「TOYOTA2025全日本障害者アルペンスキー競技大会 」大会運営・広報サポート
- 2025年4月15日(火)~18日(金)
- 野沢温泉スキー場(長野県下高井郡)
公益財団法人日本障害者スキー連盟は2年ぶりに野沢温泉スキー場にて全日本大会を開催しました。今大会はアジアカップを兼ねたFIS Para Alpine Skiing公認大会となっており、ミラノ・コルティナ2026パラリンピック冬季競技大会を見据えた良い機会になったのではないでしょうか。
男子の森井大輝選手は大回転・回転の両種目(座位)で優勝し、来年シーズンにつながる勝利を挙げました。
パラネットは、大会運営全体のサポートと広報サポートを行いました。
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「横濱ロータリークラブ 第3701回例会 卓話」
- 2025年4月15日(火)
- ホテルニューグランド(神奈川県横浜市)
パラネットは、横濱ロータリークラブの第3701回例会で、「パラスポーツの価値向上に向けて~横浜の可能性を考える~」について講演しました。横濱ロータリークラブは1927年に国内で6番目に発足した、伝統と格式のあるロータリークラブです。当日は、神奈川県横浜市に本社を置く企業、全国企業の支社・支店のトップ140名以上がご出席している中、パラスポーツの現状と課題、パラスポーツにおける地域の取り組みの重要性、パラネットの活動について説明しました。また、横浜市の取り組みとして、第3期横浜市スポーツ推進計画、横浜市ゆかりのパラリンピック選手の活躍、パラリンピアンによる学校訪問事業、障害者スポーツ文化センター横浜ラポールなど、パラスポーツの環境が整っていることをお伝えし、皆さまのお力を一つにして、横浜のパラスポーツを盛り上げていくことを提唱しました。
今後も地域を代表する経済界・企業の皆さまにパラスポーツにおける地域の重要性と企業のご支援を呼びかけていきたいと考えています。
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「BOCCIA JAPAN CUP 2025 supported by かんぽ生命」大会運営
- 2025年4月5日(土)~6日(日)
- 東京体育館(東京都渋谷区)
障がいの有無、老若男女問わず誰もが参加することができるインクルーシブ大会として実施され、昨年まで「ボッチャ東京カップ」として親しまれてきた大会が今年からBOCCIA JAPAN CUPに名称を変更しました。全国各地で開催された予選を勝ち抜いたチームと招待チーム、そして昨年王者を含めた全48チームが東京体育館に集結。毎試合、手に汗握る熱い戦いを繰り広げていました。同大会の初代王者に輝いたのは、タイ代表チーム。予選から決勝まで、パラリンピックメダリストの圧倒的な強さを見せました。
パラネットは一般社団法人日本ボッチャ協会の皆さまをはじめ、学生スタッフや地域のボランティア、都協会の方々と協力し大会を円滑に進めるためのサポートを行いました。
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小松沙季選手主催「第2回 ミライのサキ PROJECT in 奄美大島」イベント運営サポート
- 2025年4月6日(日)
- 太陽が丘総合運動公園総合体育館(鹿児島県奄美市笠利町)
パラカヌーの日本代表として活躍した小松沙季選手主催のイベント「第2回 ミライのサキ PROJECT in 奄美大島」が行われ、パラネットもイベント運営のサポートメンバーとして参加しました。この「ミライのサキPROJECT」は小松選手と専属トレーナーの井上由布子氏が「知ることはやさしさの第一歩。障がいについて楽しく学ぼう!」という趣旨のもと企画し実施しているもの。2回目の今回、ゲストには大相撲元力士の豊ノ島氏、元バレーボール日本代表の大林素子氏、車いすラグビーから池透暢選手が登場。司会進行は一般社団法人ASOBIの寺田美穂子氏が務め、参加者は67名。
1部では「わたしのあるある~ボーダーフリートーク」と題したトークショーが開かれ、小松選手とゲストの皆さんがそれぞれの悩みや直面した課題などを織り交ぜながら軽妙なトークで会場を大いに盛り上げました。また、車いすユーザーの「こんなときどうする」についてのデモンストレーションも実施(当日は、段差があるときどうするかを実演)。子どもたちが積極的に問題解決に向けて取り組んでいた姿が印象的でした。
2部では「ミライの大逆転運動会」としてゲストと参加者が6チームに分かれ、3競技を行いました。老若男女、障がいのあるなし関係なく全員が楽しみながら競技に打ち込み、全員で1つのことを成し遂げる喜びを得ることができたと思います。イベント終了後は、参加者一人ひとりが多くの学びや気づきを得たという充実の表情をしていて、その表情がイベントの成功を物語っていたと言っても過言ではありません。