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活動報告
パラネットの活動やサポートしている大会・イベントを紹介します。
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最新の活動報告
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「第36回パラスポーツメディアフォーラム」実施
- 2025年12月17日(水)
- 虎ノ門タワーズオフィス会議室(東京都港区)
ミラノ・コルティナ2026冬季パラリンピック競技大会、日本勢第1号の代表内定となった車いすカーリング・混合ダブルス。2010年のバンクーバー冬季パラリンピック競技大会に混合4人制で出場した以来、16年ぶりのパラリンピック出場となります。その車いすカーリングについて学ぶ機会、「第36回パラスポーツメディアフォーラム~車いすカーリング、ミラノ・コルティナ2026大会の展望~」を開催いたしました。
平日の開催にもかかわらず、多くのメディアの方にお集まりいただきましたこと、この場をお借りし御礼申し上げます。講師に車いすカーリング元日本代表コーチの持田靖夫氏を迎え、車いすカーリングの基礎知識、パラリンピック出場権の道のり、競技の見どころなどをお話いただきました。充実した内容に、メディアの方々もメモを取る手が止まらないほど。ミラノ・コルティナ2026大会に向け良い機会になったと実感しています。お忙しい中ご調整いただいた、一般社団法人日本車いすカーリング協会の皆さま、ありがとうございました。
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「BOCCIA JAPAN CUP 2026 supported by かんぽ生命 予選会 」大会運営サポート
- 2025年11月29日(土)~30日(日)
- 武蔵野総合体育館(東京都武蔵野市)、追手門学院大学茨木安威キャンパス(大阪府)
11月29日(土)には、東日本・西日本大学選手権がそれぞれ行われ、翌30日(日)には一般の部の予選会が開催されました。
東日本大学選手権では、初出場のサンチャーズ(日本大学)が強豪・杏林大学を破り、見事初優勝。また、西日本大学選手権では、大阪体育大学が優勝しました。
一般の部では、80チームを超える応募の中から抽選で選ばれた48チームが出場。今大会も世代や性別を問わず多様なチームが集まり、ハイレベルな試合が繰り広げられました。その結果、本戦(2026年3月7日・8日開催予定)へ出場する4チームが決定しました(詳細は日本ボッチャ協会HPをご確認ください)。
パラネットは、準備段階から大会運営全体のサポートを行いました。
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「第27回車いすラグビー日本選手権大会」大会運営・広報サポート
- 2025年12月12日(金)~14日(日)
- 千葉ポートアリーナ(千葉県千葉市)
国内全11チームのうち、各地の予選会を勝ち抜いた8チームが千葉ポートアリーナに集結。車いすラグビークラブチーム日本一をかけた「第27回車いすラグビー日本選手権大会」は3日間で合計20試合が行われ、島川慎一選手などが所属するBLITZ(東京)が決勝戦で高知のFreedomを下し、3連覇を果たしました。大会初日の12日には、千葉市内の小中学校20校が来場。試合中には、児童・生徒たちが会場MCに呼応しながら選手たちに大きな声援を送っていました。この大歓声は選手にとって大きな力になったようです。
パラネットは同大会の予選からかかわり、大会運営および広報のサポートを実施いたしました。
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「第35回パラスポーツメディアフォーラム」実施
- 2025年12月7日(日)
- 東京辰巳アイスアリーナ(東京都江東区)
来年開催されるミラノ・コルティナ2026冬季パラリンピック競技大会(以下、ミラノ・コルティナ2026大会)の出場権をかけた世界最終予選(カザフスタン)で勝利し、2大会ぶりの出場権を獲得したパラアイスホッケー。メディアの皆さまからの要望を多くいただいていたメディアフォーラムを「パラアイスホッケー 第34回全国クラブ選手権大会」の決勝戦後に実施しました。
「パラアイスホッケー、ミラノ・コルティナ2026大会の展望」と題し、一般社団法人日本パラアイスホッケー協会様のご協力のもと、日本代表チームコーチの宮崎遼氏、須藤悟選手を講師に迎え、競技の基礎知識や出場権獲得までの道のりなどをメディアの皆さまに説明していただきました。説明後の質疑応答では多くの質問が飛び交う時間に。ミラノ・コルティナ2026大会本番に向けた強化、代表選考について、対戦国の特徴など多岐にわたる質問が投げかけられました。ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
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「第40回全日本視覚障害者柔道大会」広報サポート
- 2025年11月30日(日)
- 講道館(東京都文京区)
今年の開催で第40回を迎えた記念大会。河合純一スポーツ庁長官をはじめ、多数の来賓をお迎えし、約30名の参加選手で開催いたしました。同時開催で晴眼者と視覚障がい者が対戦する「第1回KUNDE柔道大会」も開かれ、視覚障がい者の選手は苦戦しながらも瀬戸勇次郎選手が1勝を挙げました。また、新しい全日本代表選手のユニホームのお披露目も行われ、パラネットは、当日のメディア対応、表彰式の運営・進行をサポートしました。
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「Paranet Forum 2025 (一般社団法人パラスポーツ推進ネットワーク2025年度活動報告会)」実施
- 2025年12月2日(火)
- ベルサール八重洲(東京都中央区)
今年で4回目となる「Paranet Forum 2025(一般社団法人パラスポーツ推進ネットワーク2025年度活動報告会)」を12月2日に開催いたしました。
第一部では、理事・事務局長の平山豊よりパラネット正会員および賛助会員・メディア会員様ならびに関係ステークホルダー様へ向けて1年間の団体活動報告を差し上げました。活動報告の後は、「つなぐ」をテーマにした特別講演を実施。一人目は、2025年11月15日から26日まで行われた『第25回夏季デフリンピック競技大会東京2025』の運営にかかわった、一般財団法人全日本ろうあ連盟スポーツ委員会および日本選手団総務の山田尚人氏より、開催の様子や大会での成果についてお話いただきました。日本選手団は今回、史上最多51個のメダルを獲得。日本選手団が着用する公式ユニホームのデザインは、パリ 2024 オリンピック・パラリンピック TEAM JAPAN オフィシャルスポーツウエアと同様ということで、山田氏は株式会社アシックス様へ謝意を込めてポディウムジャケットを着用して講演を行いました。続いて、2026年3月6日(金)から3月15日(日)まで行われる『ミラノ・コルティナ2026パラリンピック冬季競技大会』日本代表選手団の団長に就任したパラネット副理事長の大日方邦子が登壇。大会の展望や競技ごとの推薦内定選手について話しました。最後に登壇したのは、2026年10月18日から24日まで開催される『愛知・名古屋2026第5回アジアパラ競技大会』にて、大会組織委員会事務局次長を務めていらっしゃる井田朋宏氏。井田氏には国内パラスポーツのこれまでの歩みと、来年のアジアパラ競技大会運営に関する注目ポイントをお話しいただきました。
第二部の懇親会は、公益社団法人東京都障害者スポーツ協会会長の延與桂様による乾杯の発声で会がスタート。弊法人理事長 高橋尚子、副理事長 大日方が皆さまに直接ご挨拶させていただきました。今年度のParanet Forumは手話言語通訳、要約筆記とデフリンピックイヤーを象徴する情報保障を取り入れるなど、新たな試みにも挑戦。今後も皆さまとのつながりを一番に、パラスポーツの発展に力を尽くしてまいります。今後ともパラネットへのご指導、ご鞭撻のほど何卒よろしくお願い申し上げます。
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「LIGA.i ブラインドサッカートップリーグ2025 第2節」大会運営サポート
- 2025年12月7日(日)
- フクシ・エンタープライズ墨田フィールド(東京都墨田区)
第1節から4カ月が経過した12月7日、第2節が墨田区で開催されました。今回は屋外での開催ということもあり、会場には多様なブースが立ち並び、キッチンカーも出店するなど、観客が試合前後も楽しめるスペースがより充実。
また、今節の会場にはゴール裏にスタンド席が設けられており、選手の動きやボールの音、ガイドの声がより臨場感をもって伝わる環境となっていました。第3節は2026年2月23日、横浜武道館(神奈川県横浜市)にて開催予定となっています。
パラネットは、広報を中心に、大会運営全体のサポートを行いました。 -
「WPA公認 第4回NAGASEカップ パラ陸上競技大会」広報サポート
- 2025年11月23日(日)~24日(月)
- 国立競技場(東京都新宿区)
国立競技場で第4回を迎えたNAGASEカップ パラ陸上競技大会が11月23日~24日に開催されました(特別協賛:長瀬産業株式会社)。健常者と障がい者合わせて昨年を800人ほど上回る、約2,000人が同じトラックやフィールドで競技を実施。世界記録やアジア記録をはじめ好タイムが続出する大会となりました。
パラネットは、会場設営をはじめ、メディア受付や子ども記者のサポートなど当日の広報サポートや、長瀬産業グループ会社社員・家族が福利厚生の一環で実施したリレーの運営サポートを行いました。
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「第27回車いすラグビー日本選手権予選 神奈川大会」大会運営サポート
- 2025年11月1日(土)~2日(日)
- 障害者スポーツ文化センター 横浜ラポール(神奈川県横浜市)
12月12日(金)~14日(日)に千葉ポートアリーナで開催される「第27回車いすラグビー日本選手権」(以下、本戦)、最後の予選会となる神奈川大会が11月1日(土)~2日(日)に行われ、パラネットは大会運営全体をサポートしました。今回出場したのは各地で実施された予選1巡目で2位通過となったFukuoka DANDELION(福岡)、AXE(埼玉)、RIZE CHIBA(千葉)の3チームが出場。組み合わせ抽選に有利となるよう、1つでも多く勝利しようと各チームが試合に臨んでいました。そのほか、初日の最後には女子選手育成を目的としたエキシビションゲームも。青年団チーム(男子)と女子チームが対戦し、女子チームが接戦を制し勝利。なお、全予選終了後、本戦の組み合わせ抽選会が行われ、パラネットがくじ引きを担当しました。
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「第23回 アクサ ブレイブカップ ブラインドサッカー日本選手権予選ラウンド」広報サポート
- 2025年10月25日(土)~26日(日)
- 東新小岩運動場 陸上競技場(東京都葛飾区)
2週にわたり開催された「第23回アクサ ブレイブカップ ブラインドサッカー日本選手権」の予選ラウンド。全国から21チームが参加し、5リーグ(A~E)に分かれて熱気あふれる試合が展開されました(A・B・Cリーグ:10月18日(土)・19日(日)成田会場/D・Eリーグ:10月25日(土)・26日(日)葛飾会場)。予選の結果、各リーグ1位チームが準決勝進出となり、各リーグ2位チームのうち成績上位3チームはワイルドカードとして準決勝ラウンド進出権を獲得しました。準決勝ラウンドは、2026年1月17日(土)・18日(日)、浜松にて開催予定となっております。
パラネットは、葛飾大会当日の広報対応サポートを行いました。