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活動報告
パラネットの活動やサポートしている大会・イベントを紹介します。
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「Paranet Forum 2025 (一般社団法人パラスポーツ推進ネットワーク2025年度活動報告会)」実施
- 2025年12月2日(火)
- ベルサール八重洲(東京都中央区)
今年で4回目となる「Paranet Forum 2025(一般社団法人パラスポーツ推進ネットワーク2025年度活動報告会)」を12月2日に開催いたしました。
第一部では、理事・事務局長の平山豊よりパラネット正会員および賛助会員・メディア会員様ならびに関係ステークホルダー様へ向けて1年間の団体活動報告を差し上げました。活動報告の後は、「つなぐ」をテーマにした特別講演を実施。一人目は、2025年11月15日から26日まで行われた『第25回夏季デフリンピック競技大会東京2025』の運営にかかわった、一般財団法人全日本ろうあ連盟スポーツ委員会および日本選手団総務の山田尚人氏より、開催の様子や大会での成果についてお話いただきました。日本選手団は今回、史上最多51個のメダルを獲得。日本選手団が着用する公式ユニホームのデザインは、パリ 2024 オリンピック・パラリンピック TEAM JAPAN オフィシャルスポーツウエアと同様ということで、山田氏は株式会社アシックス様へ謝意を込めてポディウムジャケットを着用して講演を行いました。続いて、2026年3月6日(金)から3月15日(日)まで行われる『ミラノ・コルティナ2026パラリンピック冬季競技大会』日本代表選手団の団長に就任したパラネット副理事長の大日方邦子が登壇。大会の展望や競技ごとの推薦内定選手について話しました。最後に登壇したのは、2026年10月18日から24日まで開催される『愛知・名古屋2026第5回アジアパラ競技大会』にて、大会組織委員会事務局次長を務めていらっしゃる井田朋宏氏。井田氏には国内パラスポーツのこれまでの歩みと、来年のアジアパラ競技大会運営に関する注目ポイントをお話しいただきました。
第二部の懇親会は、公益社団法人東京都障害者スポーツ協会会長の延與桂様による乾杯の発声で会がスタート。弊法人理事長 高橋尚子、副理事長 大日方が皆さまに直接ご挨拶させていただきました。今年度のParanet Forumは手話言語通訳、要約筆記とデフリンピックイヤーを象徴する情報保障を取り入れるなど、新たな試みにも挑戦。今後も皆さまとのつながりを一番に、パラスポーツの発展に力を尽くしてまいります。今後ともパラネットへのご指導、ご鞭撻のほど何卒よろしくお願い申し上げます。
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「ユニバーサルスポーツフェスタ」後援
- 2025年10月11日(土)~12日(日)
- 草薙総合運動場 このはなアリーナ/補助競技場 (静岡県静岡市)
年齢や性別・障がいなどに関わらず、誰でも一緒に楽しめる「ユニバーサルスポーツフェスタ」(主催:テレビ静岡)が開催されました。会場では、普段なかなか体験することができない「電動車いすサッカー」、クラッチ(杖)を使って行う「アンプティサッカー」、ディスクを専用のゴールに投げ入れる「フライングディスク」など、子どもから大人まで一緒に挑戦し楽しんでいました。また、パリ2024パラリンピック競技大会 車いすラグビー金メダリストの若山英史選手がステージトークやパラスポーツ体験会に参加して会場を盛り上げていました。
パラネットは昨年に引き続き今回も「ユニバーサルスポーツフェスタ」を後援しています。主催者で賛助会員であるテレビ静岡様に本イベントの運営協力として、インクルーシブな社会創造を目指す一般社団法人ASOBIや静岡ボッチャ協会、パラスポーツ研究のリーダー常葉大学中村真博助教をご紹介してきました。
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「Paranet Forum 2024 (一般社団法人パラスポーツ推進ネットワーク2024年度活動報告会)」実施
- 2024年11月28日(木)
- ベルサール東京日本橋
パラネットは11月28日にParanet Forum 2024(一般社団法人パラスポーツ推進ネットワーク2024年度活動報告会)を開催いたしました。この催しも、今年で3回目の開催となります。
第一部では、パラネット正会員および賛助会員・メディア会員様ならびに関係ステークホルダー様へ向けて1年間の団体活動報告を差し上げました。活動報告の後は、公益社団法人東京都障害者スポーツ協会会長の延與桂様を講師に迎え「パリ2024パラリンピックから東京を振り返る」と題した特別講演を実施。延與様は今夏、ボランティアとしてパリ大会に参加していたということで、ボランティアのグリーンのウエアでご登場されました。東京2020大会招致から開催まで激動の時間を走り抜けてきた延與様。新型コロナウイルス感染症の影響で無観客となった東京2020大会と観客が戻りにぎわいを見せたパリ2024大会を比較したお話など興味深い内容で、参加された皆さまも夢中になって耳を傾けていました。
第二部は懇親会を開き、皆さまの交流のお時間を設けさせていただきました。スポーツ庁健康スポーツ課障害者スポーツ振興室長の今村剛志様より乾杯の発声をいただき、会はスタート。その後、弊法人理事長 高橋尚子よりご参加の皆さまへ直接ご挨拶をさせていただきました。
次年度以降も法人の名にある通り、「ネットワーク」を強固にしながらパラスポーツ界の発展に力を尽くしていきたいと考えております。
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「パラスポーツをもっと身近に感じよう!第1回 パラスポーツ体験会」実施
- 2024年7月7日(日)
- 日本財団パラアリーナ(東京都品川区)
賛助会員の皆さんに、もっとパラスポーツを身近に感じていただきたいとの思いから、パラスポーツ体験会を初めて企画しました。今回ご用意したのは、ボッチャ、ブラインドフットボール(ブラインドサッカー)、車いすバスケットボールの3競技。同体験会には14名の皆さまにご参加いただきました。通常、パラアスリートが練習等で活用している体育館で競技体験を実施することができ、ご参加の皆さまも貴重な経験になったことかと思います。ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
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