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活動報告
パラネットの活動やサポートしている大会・イベントを紹介します。
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最新の活動報告
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「第25回車いすラグビー日本選手権予選福岡大会」大会運営・広報サポート業務
- 2023年9月23日(土)~24日(日)
- 福岡市立住吉小中学校(福岡県)
昨年度の日本選手権優勝チームFreedom(高知)、RIZE CHIBA(千葉)、Fukuoka DANDELION(福岡)の3チームが日本選手権の出場権をかけて戦った同大会。地元・福岡だけではなく、遠方からも多くの観客が会場に詰めかけました。試合は2日間とも接戦が多く、会場のボルテージは最高潮。FreedomとFukuoka DANDELIONが選手権への出場権を獲得しました。今大会、試合以外で特筆すべきは、地元チームや関係者の事前告知の成果として「車いすラグビーを初めて見る」という観客が多く来場したという点。地道な努力がさらに応援の輪を広げていくものなのだと実感しました。
パラネットは予選の東京大会に続き、大会運営および広報サポートを実施しました。
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「WPA公認 第2回NAGASEカップ パラ陸上競技大会」広報サポート
- 2023年9月2日(土)~ 3日(日)
- 国立競技場(東京都新宿区)
(一社)日本パラ陸上競技連盟は、「WPA公認 第2回NAGASEカップ パラ陸上競技大会」を9月2日・3日に開催しました(特別協賛:長瀬産業株式会社)。昨年同様、ユニバーサルレースとして一部例外はありますが、健常者と障がい者が同時に競技を実施。同大会では、世界新記録やアジア記録を樹立した選手に協賛社から賞金が贈呈されました。国立競技場での開催、賞金の贈呈などは選手のモチベーション向上に少なからず影響しているのではないでしょうか。大会参加登録者は昨年の300人から1,500人と5倍となりました。パラネットは、リリース配信および当日の広報サポートを行いました。
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「木下グループ ITTF JAPAN PARA OPEN 2023」大会運営・広報サポート業務
- 2023年8月30日(水)~9月2日(土)
- 東京体育館(東京都渋谷区)
4年ぶりに日本で開催された卓球の国際大会である「木下グループ ITTF JAPAN PARA OPEN 2023」。同大会は来年開催されるパリパラリンピック競技大会の選考にかかわる重要な大会です。11の国と地域から134名の選手が参加しました。
パラネットは昨年11月頃より(一社)日本肢体不自由者卓球協会、(一社)日本知的障がい者卓球連盟が共同主管となって構成された実行委員会に参画し、国際連盟へのプレゼンテーション、打ち合わせなどに参加するなど、大会開催に向けて準備を行ってきました。大会当日も運営に関わる皆さまと連携し、参加する選手が最高のパフォーマンスを発揮できるよう奔走。また、大会期間中のメディア対応を担い、リリース配信やメディア管理、ミックスゾーンおよび囲み取材対応なども実施しました。
車いすラグビーのアジアオセアニアチャンピオンシップに続き、このような国際大会をサポートできたことはパラネットにとって大きな財産となっています。
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「ふじのくにパラスポーツ推進コンソーシアム設立総会・記念イベント」
- 2023年8月30日(水)
- グランシップ・会議ホール「風」(静岡県静岡市)
パラネットが準備段階から参画する静岡県の「ふじのくにパラスポーツ推進コンソーシアム」が8月30日に設立総会を開催しました。委員として平山も出席し、正式に活動を開始しました。開始時の会員は個人と団体を合わせて150。今後も民間企業や関係団体に参加を呼びかけ、パラスポーツ活動の支援や会員同士のマッチングに取り組んでいきます。また、総会終了後に設立記念イベントが開かれ、車いすラグビーの若山英史選手や指導者、企業経営者が登壇し、パラスポーツに関する取り組みやコンソーシアムへの期待を語りました。
<ふじのくにパラスポーツ推進コンソーシアム概要>
https://www.pref.shizuoka.jp/kankosports/sports/sportsshinkou/1054022/index.html
<ふじのくにパラスポーツ推進コンソーシアム会員募集>
https://www.pref.shizuoka.jp/kankosports/sports/sportsshinkou/1054022/1054336.html
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「皇后杯 第32回日本女子車いすバスケットボール選手権大会」広報サポート
- 2023年8月5日(土)~ 6日(日)
- グリーンアリーナ神戸(兵庫県神戸市)
8月5日(土)および6日(日)にグリーンアリーナ神戸にて、車いすバスケットボールの女子クラブ日本一を決定する「皇后杯 第32回日本女子車いすバスケットボール選手権大会」が開催されました。今年は5チームが参加し、カクテル(近畿)が史上初の8連覇を達成しました。
同じ会場内で「第25回全国シニア選抜車いすバスケットボール大会」も同日開催されており、7チームが熱い戦いを繰り広げました。
パラネットはメディア対応を中心に大会運営のサポートを行いました。
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「第25回車いすラグビー日本選手権予選東京大会」大会運営・広報サポート業務
- 2023年8月5日(土)~ 6日(日)
- 江戸川区スポーツセンター(東京都江戸川区)
アジアオセアニアチャンピオンシップの余韻そのままに「第25回車いすラグビー日本選手権予選東京大会」が江戸川区スポーツセンターで開催されました。2024年1月12日~14日に、千葉ポートアリーナで行われる日本選手権の出場権をかけてSILVERBACKS(北海道)、TOHOKU STORMERS(東北・福島)、AXE(埼玉)が対戦。多くの観客が声援を送る中、選手たちは見ごたえのある試合を繰り広げました。
パラネットは引き続き(一社)日本車いすラグビー連盟様の一員として大会運営および広報のサポートを実施しました。
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「ネクストパラアスリートスカラーシップ〜NPAS〜 supported by 三菱商事 DREAM AS ONE. 公開シンポジウム」運営・広報サポート業務
- 2023年7月10日(月)
- 三菱商事ビルディング(東京都千代田区)
パラネットは、一般社団法人日本パラリンピアンズ協会様への協力の一環として「ネクストパラアスリートスカラーシップ〜NPAS〜 supported by 三菱商事 DREAM AS ONE. 公開シンポジウム」の当日運営および事前広報をサポートいたしました。
ネクストパラアスリートスカラーシップ(以下、NPAS)とは、一般社団法人日本パラリンピアンズ協会様が運営するパラリンピック出場を目指す次世代アスリート育成を目的とした給付型の奨学金制度です。
奨学生には活動費のサポートに加えパラリンピック出場経験のある複数の現役選手またはOBがメンターとしてサポートを担当するほか、海外での活動を視野に入れた語学研修制度を盛り込むなど、競技力向上のみならず次世代選手の自己成長にも寄与するプログラムであることが大きな特長となっています。2017年に創設され、3年間で合計11名の奨学生を輩出されました。
このたび、新たに三菱商事株式会社様を事業共創パートナーに迎えられ、2020年からの休止期間を経て中学、高校、特別支援学校(中学部・高等部)に通う12歳~17歳の次世代選手育成制度として再開する運びとなります。
開催当日は過去のNPAS奨学生でパラリンピック出場経験のあるアスリート3名による公開シンポジウムなどが行われ、奨学金やメンター制度などをどのように利用し、アスリートとしての自身のレベルアップを図ったかなど、現在それぞれが競技の第一人者として活躍されるに至るまでの努力の跡をうかがえる興味深いお話が展開され、参加メディアの方からも制度設計やアスリートに向けて活発なご質問をいただき、非常に有意義な再始動発表の機会となりました。
パラネットでは今後もすべてのステークホルダーと協力しながら、次世代選手育成をはじめとしたパラスポーツの裾野を広げるサポートに携わってまいります。
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「三井不動産 2023 ワールド車いすラグビー アジア・オセアニアチャンピオンシップ」大会運営・広報サポート業務
- 2023年6月29日(木)~7月2日(日)
- 東京体育館(東京都渋谷区)
パラネットは、2024パリパラリンピック競技大会の予選を兼ねた「三井不動産 2023 ワールド車いすラグビー アジア・オセアニアチャンピオンシップ」を、(一社)日本車いすラグビー連盟様の一員として全体的にサポートいたしました。大会当日だけではなく、昨年立ち上がった実行委員会での定例ミーティング参加や会場の現地調査、会場側との打ち合わせ、広報計画の提案など領域は多岐にわたります。
4日間で約2万人の観客が会場に足を運び、メディアは最終日に71名来場と大変注目度の高い大会となりました。
すべてのステークホルダーと協力し、大会を成功裏に終える一翼を担えたことはパラネットとして大きな経験となりました。今後も同大会から得た経験をさまざまな競技団体様のサポートに生かしていきます。
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「ふじのくにパラスポーツ推進コンソーシアム 準備会発足記念シンポジウム」
- 2023年6月23日(金)
- しずぎんホールユーフォ二ア(静岡県静岡市)
静岡県では、官民が連携する全国初の取り組みとして今年8月に「ふじのくにパラスポーツ推進コンソーシアム」が設立されます。パラネットは準備段階から委員としてこの活動に参画をしています。
6月23日、設立に先立ち準備会発足記念シンポジウムが開催されました。第1部ではスポーツ庁の室伏広治長官と日本パラリンピック委員会の河合純一委員長による「パラスポーツと描く新しい未来」と題したトークセッションが、第2部では4名のパネリストを迎えてコンソーシアムの意義についてのパネルディスカッションが行われました。会場には300名超の参加者が集まり、パラネットの賛助会員様、関係者にも多数お越しいただきました。
また同日よりコンソーシアムの会員募集も開始となり、「パラスポーツのチカラで静岡をもっと元気に」という活動趣旨に賛同する企業・個人の参画が呼びかけられました。8月のコンソーシアム設立後は、「事業支援」「ワーキンググループ開催」「マッチング支援」「普及・広報活動」を4つの柱として事業が展開される予定です。
<ふじのくにパラスポーツ推進コンソーシアム概要>
https://www.pref.shizuoka.jp/kankosports/sports/sportsshinkou/1054022/index.html
<ふじのくにパラスポーツ推進コンソーシアム会員募集>
https://www.pref.shizuoka.jp/kankosports/sports/sportsshinkou/1054022/1054336.html
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「第38回全日本視覚障害者柔道大会」広報サポート
- 2023年5月21日(日)
- 講道館(東京都文京区)
例年11月に開催されていた全日本大会ですが、パリに向けての世界選手権やアジアパラリンピックが控えているため、今年は例外的に5月に実施となりました。
三笠宮妃信子殿下のご臨席を仰ぎ、視覚障がいのある選手とない選手が組んで始める「KUNDE柔道」の模擬試合や形演武(講道館護身術)も交え、30名の選手が熱戦を繰り広げました。
パラネットでは、事前リリースや当日のメディア対応をサポートしました。