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活動報告
パラネットの活動やサポートしている大会・イベントを紹介します。
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最新の活動報告
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「第5回デフ競技団体広報担当者連絡会(メディアトレーニング)」実施サポート
- 2025年9月27日(土)
- 戸山サンライズ大研修室(東京都新宿区)
一般財団法人全日本ろうあ連盟スポーツ委員会は、11月15日に開幕を控える第25回夏季デフリンピック競技大会2025の日本代表選手および競技団体(DNF)に対し、メディアトレーニングを実施しました。大会本番に向け、実際のメディア取材を想定した受け答えのシミュレーショントレーニングを行うことで、大会当日の取材対応力を高めていくことが目的です。
まず「メディアの取材と基本」と題した講義を行い、その後シミュレーショントレーニングへ移行しました。今回はデフ柔道の岡本記代子選手、デフサッカーの森重英威豪(えいごう)選手、デフ射撃の濱谷秀平選手が登壇。必ず聞かれると推察される質問や、回答に困る質問、競技とは関係ない質問などを織り交ぜながらトレーニングを行いました。実際にやってみると難しい部分もあったようですが、代表して登壇した選手たちはトレーニングを通して多くの学びを自分自身はもちろん参加者(現地30名弱/オンライン約100名)に提供してくれたと思います。パラネットは、トレーニングの講師を務めるとともに会場運営のサポートを行いました。
2025年4月から、パラネットがろうあ連盟スポーツ委員会およびDNFに対し実施してきた一連の広報サポートも今回のメディアトレーニングにて集大成となります。デフリンピックを通して、皆さんが競技だけではなく広報面でも魅力を発信できるよう願っています。
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「デフバドミントン2025年度 第5回 強化合宿練習公開および壮行会」広報サポート
- 2025年10月19日(日)
- 東京競馬場日吉体育館(東京都府中市)
一般社団法人日本デフバドミントン協会は、今年度5回目となる日本代表強化合宿を10月18日(土)~19日(日)の2日間実施しました。19日の練習は一般市民およびメディアへ公開。朝から多くの方が試合形式の練習を見守りました。練習の最後に行われた団体戦を見据えた練習では選手が円陣を組んで気合いを入れる場面も。集中力が極限まで高まった練習に、皆さん釘づけになっていました。
午後からは協会と連携に関する覚書を締結している府中市、デフリンピックの会場(京王アリーナTOKYO)のある調布市2市による日本代表壮行会も開かれました。壮行会終了後にはメディアへ向けた取材の時間も設けられ、デフリンピックに向けた仕上がり具合や、本番までに強化したいこと、日本でデフリンピックが開催される意義など、各選手はそれぞれの質問に対して丁寧に回答。パラネットは、練習公開および壮行会の広報面でサポートを実施しました。
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「ユニバーサルスポーツフェスタ」後援
- 2025年10月11日(土)~12日(日)
- 草薙総合運動場 このはなアリーナ/補助競技場 (静岡県静岡市)
年齢や性別・障がいなどに関わらず、誰でも一緒に楽しめる「ユニバーサルスポーツフェスタ」(主催:テレビ静岡)が開催されました。会場では、普段なかなか体験することができない「電動車いすサッカー」、クラッチ(杖)を使って行う「アンプティサッカー」、ディスクを専用のゴールに投げ入れる「フライングディスク」など、子どもから大人まで一緒に挑戦し楽しんでいました。また、パリ2024パラリンピック競技大会 車いすラグビー金メダリストの若山英史選手がステージトークやパラスポーツ体験会に参加して会場を盛り上げていました。
パラネットは昨年に引き続き今回も「ユニバーサルスポーツフェスタ」を後援しています。主催者で賛助会員であるテレビ静岡様に本イベントの運営協力として、インクルーシブな社会創造を目指す一般社団法人ASOBIや静岡ボッチャ協会、パラスポーツ研究のリーダー常葉大学中村真博助教をご紹介してきました。
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「BOCCIA GRAND PRIX 2025プレ大会」大会運営サポート
- 2025年10月4日(土)
- 丸の内「丸ビル」(東京都千代田区)
一般社団法人日本ボッチャ協会は、来年度より開催予定の「BOCCIA GRAND PRIX」に先駆け、10月4日、東京・丸の内の丸ビル「マルキューブ」にてプレ大会を開催しました。プレ大会には、火ノ玉JAPANを含む協会推薦による有力選手8名が出場し、ハイレベルな戦いが繰り広げられました。決勝戦は鶴井純一郎選手(川崎ボッチャーレ)と田村和秀選手(NEC Boccia Stellar)というボッチャ競技に打ち込んできた2人の終始ミスのない見応えのある対戦となり、白熱した試合の末、田村選手が7-1で見事優勝を果たしました。
「BOCCIA GRAND PRIX」は、BCクラスやオープンクラス、健常者といった障がいの有無、さらには年齢や性別の枠をも超えて競い合う、“究極のインクルーシブスポーツ”のボッチャ王を決める大会です。来年の本大会の開幕に向け、大きな期待が寄せられています。
パラネットは、大会運営全体のサポートを行いました。
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「第27回車いすラグビー日本選手権予選 埼玉大会」大会運営サポート
- 2025年10月11日(土)
- 庄和体育館(埼玉県春日部市)
福岡、兵庫、高知で行われた1巡目の予選において、それぞれ1位になったチームが集った埼玉大会。BLITZ(東京)、Freedom(高知)、TOHOKU STORMERS(福島・東北)の3チームが出場し、予選ランキング1位をかけて戦いました。上位チームの対戦ということもあり、3試合すべてがデッドヒート。観客の皆さんも選手たちの一挙手一投足から目が離せない展開に。埼玉大会の頂点に立ったのは、Freedom(高知)となりました。パラネットは大会運営のサポートを行いました。
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U-SPORT PROJECT 「パラスポーツ団体勉強会」講師派遣
- 2025年9月22日(月)
- オンライン
スポーツ庁U-SPORT PROJECT事務局がパラスポーツ団体(NF・PFの実務担当者)を対象に、勉強会を実施しました。パラスポーツ団体が独自の価値を整理・把握し、企業や自治体との連携を促進することが目的です。
パラネットは、渉外広報統括の松村英樹が講師を務め、「広報視点によるパラスポーツ団体活動のコツとは?」をテーマに、マーケティングや広報視点から、パラスポーツ団体と他団体との連携について講義を行いました。
当日は、パラスポーツ団体をはじめ関係者28名が参加、事前アンケート結果を踏まえた活発な質疑応答が行われました。
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「第17回全日本パラ卓球選手権大会(肢体の部)」大会運営および広報サポート
- 2025年9月26日(金)~28日(日)
- 赤羽体育館(東京都北区)
パラ卓球国内最高峰の大会「第17回全日本パラ卓球選手権大会(肢体の部)」が開かれました。同大会は「令和8年度 国際大会派遣選手および強化指定選手選考」の対象試合。各クラス個人戦の優勝者には派遣選手の権利が与えられます。先日行われた国際大会にも出場した選手はもちろん、全国各地から多くの選手が赤羽に集い各クラスの頂点を競いました。各クラス連覇を果たす選手が多い中、女子クラス3(車いす)では、池山優花選手が涙の初優勝。なお、最終日の午後からは東京都パラスポーツチャンネルの中継が入り、YouTubeや都内ケーブルテレビで大会の様子が生配信されました。パラネットは大会運営および広報サポートを行いました。
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「第5回ボッチャオープンチャンピオンシップ」大会運営サポート
- 2025年9月26日(金)~28日(日)
- カルッツ川崎(神奈川県川崎市)
第5回ボッチャオープンチャンピオンシップが、9月26日から28日にかけてカルッツ川崎にて開催されました。同大会は、障がいの程度が「BC1」〜「BC4」に該当しない選手を対象とした、日本独自のクラスである「オープンクラス」の全国大会です。参加選手数の増加に伴い、今年からは3日間の開催となり、男女別立位および座位クラスで過去最多となる166名の選手が全国からエントリー。 若手選手の参加が多く見られ、参加選手の顔ぶれもますます多様となりました。
各カテゴリーでハイレベルな戦いが繰り広げられ、激戦を制して新たに初優勝を果たした選手が誕生しました。
パラネットは学生スタッフや地域ボランティア、県協会の方々と協力し、大会運営を円滑に進めるためのサポートを行いました。
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パラ卓球国際大会「ITTF World Para Future Tokyo 2025」大会運営・広報サポート
- 2025年9月10日(水)~12日(金)
- ひがしんアリーナ(東京都墨田区)
世界17の国と地域から134名の選手が集いITTF World Para Future Tokyo 2025が開かれました。2026年に控える世界選手権大会出場に向けてポイントを獲得することができる大会となっており、一般社団法人肢体不自由者卓球協会および一般社団法人日本知的障がい者卓球連盟のナショナルチーム選手および海外派遣可能選手が多数参加。選手たちの駆け引きやテクニックから目が離せない展開の試合が多かったです。
大会が平日開催にもかかわらず、観客も多く会場へ足を運んでくださいました。また、試合以外でも墨田区内の学校観戦や、都民観戦および体験会なども実施するなど、内容は盛りだくさん。参加した日本の選手たちは、「国内で、多くの皆さんに試合を見てもらえて嬉しい」と話していました。パラネットは同大会の準備段階から関わり、大会運営のほか、広報対応など幅広くサポートを実施しました。
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「日本パラリンピアンズ協会 NPAS奨学生向けSNS研修会」実施
- 2025年8月8日(金)
- オンライン
一般社団法人日本パラリンピアンズ協会(PAJ)は、パラリンピック競技大会出場をめざす若いアスリートの成長を応援する給付型の奨学金制度「ネクストパラアスリートスカラーシップ~NPAS~supported by 三菱商事DREAM AS ONE.」を実施しています。
PAJは、若いアスリートもインターネットやソーシャルメディア(SNS)を活用して情報発信をする機会が増えていく可能性があるとし、奨学生に対してSNSに関する研修会を企画。パラネットは同研修会の講師を務め、SNSを上手に活用するための基礎知識や、プライバシーの侵害、炎上、情報漏洩、誤解、批判のリスクなどについて事例を交えながら話を進めていきました。