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パラスポーツについて
Paraは「並行する」の意で、「もう一つのスポーツ」を表します。身体機能や知的発育などに障害がある人が行うスポーツ。広く障がい者スポーツを表す言葉です。
主な競技紹介
夏季競技
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アーチェリー
2種類の弓を使用し、的を狙って矢を放ち、その得点を競い合う競技。
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陸上競技
車いす、義足、視覚障がい、知的障がいなど、さまざまな障がいのある選手が出場する。
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バドミントン
座ってプレーする「車いす」と、上肢障がい、下肢障がい、低身長の「立位」がある。
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ボッチャ
重度脳性まひ者もしくは同程度の四肢重度機能障がい者のために考案されたスポーツ。
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カヌー
カヤックとヴァーの2種目があり、200mのスプリントで競う。
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自転車競技
一般の自転車競技とほぼ同様に、ロードレースとトラックレースがある。
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馬術
上下肢障がいなどの選手が人馬一体となり、技の正確性と芸術性を競う。
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ブラインドフットボール
視覚障がい(男子、全盲)選手が音の鳴るボールをドリブルやパスでゴールまで運ぶ。
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ゴールボール
視覚障がい者が男女別に行う対戦型チームスポーツ。鈴の入ったボールを使用する。
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柔道
視覚障がい者の競技として行われ、お互いに組んだ状態から試合を始める。
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パワーリフティング
体重別(男女各10階級)で、下肢障がいの選手がベンチプレスでパワーを競う。
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ボート
肢体不自由と視覚障がいの選手が、オールを漕いで速さを競う。
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射撃
ライフルまたはピストルで所定の弾数を撃ち、その得点を競う。
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シッティングバレーボール
床に臀部(でんぶ)の一部が接触した状態でプレーするチーム競技。
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水泳
障がいの種類とレベルによりクラス分けされ、タイムを競う。
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セーリング
1人乗り、2人乗り、3人乗りがあり、10回のレースで競う。
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卓球
車いすや立位の肢体不自由者、知的障がいの選手が行う。
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テコンドー
主に上肢障がいの選手が参加できるキョルギ(組手)で、蹴りのみで攻撃する。
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トライアスロン
障がいの種類やレベルによりクラス分けされ、座位・立位・視覚障がいの選手が出場。
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車いすバスケットボール
競技用車いすを操作して、一般のバスケと同じ高さのゴールを狙う夏季パラリンピック競技。
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車いすフェンシング
一般のフェンシングと同じ剣や防具を使用し、車いすを固定した状態で競技を行う。
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車いすラグビー
バレーボールをもととした専用球を使用し、車いす同士のタックルが認められている競技。
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車いすテニス
一般のテニス競技と同様のルールだが、ツーバウンドでの返球が認められている。
冬季競技
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アルペンスキー
スタンディング、シッティング、ビジュアリーインペアードの各カテゴリーで競う。
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バイアスロン
クロスカントリースキーのフリー走法と射撃を組み合わせた競技。
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クロスカントリースキー
スタンディング、シッティング、ビジュアリーインペアードの各カテゴリーで競う。
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スノーボード
障がいの種類や程度により、3つのクラスに分けられ、スピードを競い合う。
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アイスホッケー
下肢に障がいがある選手が「スレッジ」と呼ばれる専用のソリに乗ってプレーする。
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車いすカーリング
1990年代ヨーロッパで生まれた車いす競技、ルールや戦略は一般のカーリング同様。