ACTIVITY REPORT活動報告

「視覚障害者柔道指導者講習会および体験会」サポート

2022年12月17日(土)、18日(日)/柔道 実施場所:北海道札幌視覚支援学校(北海道札幌市)

札幌視覚支援学校にて視覚障害者柔道の指導者講習会・体験会が二日間の日程でおこなわれました。視覚支援学校の教員や町道場の指導者を対象に、視覚障害者柔道のルールや指導方法、目が見えない(見えにくい)人と接する際の注意点などを、実践を交えながらレクチャーしました。市内の高校の柔道部も多く参加し、東京2020パラリンピックのメダリストである瀬戸勇次郎選手、小川和紗選手と組み合った状態から試合を始める「KUNDE柔道」での真剣勝負も行いました。
二日目には視覚支援学校の生徒も参加し、先生や高校生が、学んだことを活かしながら実際に生徒に柔道を教える姿がみられました。
また、アイマスクをして体育館を一周することで、目が見えないというのはどのような感覚かを体験したり、体の動きを言葉だけで伝えるにはどのような工夫が必要かを学んだりもし、充実の内容で二日間の講習会が終わりました。
パラネットはリリースやメディア対応をサポートしながら、一参加者として視覚障害者柔道について様々なことを学ぶ良い機会となりました。

「第8回DAIHATSU日本障がい者バドミントン選手権大会」大会運営業務

2022年12月16日(金)~12月18日(日)/バドミントン 実施場所:久留米アリーナ(福岡県久留米市)

一般社団法人日本パラバドミントン連盟は、「第8回DAIHATSU日本障がい者バドミントン選手権大会」を久留米アリーナで開催しました。
新型コロナウイルスの影響があり2年ぶりの開催となりましたが、選手たちにとって貴重な大会となりました。
パラネットは事前の準備から当日の運営サポートを行いました。

「IBSA JUDO 東京国際オープントーナメント大会2022」広報サポート

2022年12月11日(日)/柔道 実施場所:講道館(東京都文京区)

東アジアで初めて開催されるIBSA(国際視覚障害者スポーツ連盟)柔道公認の東京国際オープントーナメント大会が講道館にて開催され、ドイツ・ハンガリー・オーストラリア・韓国・カザフスタン・ウズベキスタンなど10カ国から集まった計52名の選手が熱い戦いを繰り広げました。 この大会は、東京2020パラリンピック後に日本で初めて行われる視覚障がい者国際柔道大会で、上位入賞者はパリ2024パラリンピック出場権に必要なワールドランキングスコアを獲得しました。
パラネットでは、事前リリースや当日のメディア対応をサポートしました。

Paranet Forum 2022 (一般社団法人パラスポーツ推進ネットワーク2022年度活動報告会)

2022年12月6日(火)/Paranet 実施場所:トラストシティ カンファレンス・神谷町

パラネットは12月6日にParanet Forum 2022(一般社団法人パラスポーツ推進ネットワーク2022年度活動報告会)を開催いたしました。
会次第は2部構成とし、第1部にてパラネット正会員および賛助会員・メディア会員様ならびに関係ステークホルダー様へ向けて1年間の団体活動報告を差し上げました。
第2部では皆様へ日頃の御礼も兼ね新型コロナウイルス感染症対策を実施した上でご挨拶および懇親の場を設けさせていただきました。
お陰様で今年度は賛助会員・メディア会員様が40社を超え、皆様のご賛助を活用し来年度に向けてもパラスポーツの発展のため団体として様々な取り組みを行ってまいる所存でございます。今後ともパラネットへのご指導、ご鞭撻のほど何卒よろしくお願い申し上げます。

「第24回車いすラグビー日本選手権予選 プレーオフ」大会運営業務

2022年12月3日(土)、4日(日)/車いすラグビー 実施場所:日本財団パラアリーナ(東京都品川区)

8月末より各地で実施された日本選手権予選で、本戦の出場権を得ることができなかった3チームが残りの2枠をかけて戦ったプレーオフ大会が実施されました。SHILVERBACKS(北海道)、AXE(埼玉)、WAVES(大阪)が総当たりを2戦ずつ行い、AXEが全勝でプレーオフ1位抜け。一方、SHILVERBACKSとWAVESはお互い公式戦初勝利を目指すという注目の戦いとなりました。結果は、SHILVERBACKSの勝利。この結果、AXEとSHILVERBACKSが2023年1月20日(金)~22日(日)に行われる本戦(於:千葉ポートアリーナ)への出場権を獲得しました。パラネットは他予選と同様、大会運営のサポートに入り、同プレーオフ終了時には本戦の組み合わせ抽選会のくじ引きを担当いたしました。

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