ACTIVITY REPORT活動報告

「第36回全日本視覚障害者柔道大会」広報サポート

2021年11月28日(日)/柔道 実施場所:講道館大道場 (東京都文京区)

国内最高峰の全日本視覚障害者柔道大会が2年ぶりに講道館大道場において開催されました。新型コロナウイルス感染防止の観点から無観客での開催となりましたが、YouTubeでのライブ配信を行い、多くの方にご覧いただくことができました。

男子66Kg級では東京2020パラリンピック銅メダルの瀬戸勇次郎選手がパラリンピック3連覇の実績を持つ藤本聡選手らを下して優勝、また、20名超の報道関係者に取材いただくなど、大会はおおいに盛り上がりました。

パラネットでは、企画段階においてYouTube公式チャンネル開設、大会のライブ配信の提案およびコーディネートを行い、当日は報道対応のサポートを行いました。

大会の動画は、日本視覚障害者柔道連盟公式チャンネルからご覧いただけます。

https://www.youtube.com/channel/UCawu92e_xi4cVkPQc8F2H4w/featured

日本視覚障害者柔道連盟ホームページ https://judob.or.jp/

「渋谷区長杯第4回車いすラグビー大会」運営サポート

2021年11月28日(日)/車いすラグビー 実施場所:オンライン配信

渋谷区主催の渋谷区長杯第4回渋谷区車いすラグビー大会は、コロナ禍のため無観客での開催となりました。無観客の中でも、渋谷区民との交流や車いすラグビーの魅力を発信するため、パラネットでは企画段階からサポートをさせていただきました。

今回、SDS(セルフディレクションシステム)を活用し“マルチアングル”で車いすラグビー大会の映像をライブ配信しました。

選手と同じ目線、かつ近距離で激しくタックルをする様子や、攻守の切り替え、ローポインターのディフェンスなど普段は見ることの出来ない複数のアングルで映像を配信し、ファンの方々からは続々と好評の声をSNSでいただくことが出来ました。また、1画面では渋谷区民から選手へ、そして選手から区民へのメッセージ動画などを配信しました。

「第38回日本パラ水泳選手権大会」広報サポート

2021年11月20日(土)~21日(日)/水泳 実施場所:千葉県国際総合水泳場(千葉県習志野市)

参加標準記録を突破した全国のパラスイマーたちが日本一を競い合う日本パラ水泳選手権大会が新型コロナウイルス感染拡大防止策のため無観客にて千葉県国際総合水泳場で開催されました。
大会には東京2020パラリンピック代表選手も多数参加し、大会1日目の昼には東京2020パラリンピックメダリスト表彰及び参加全選手への記念品贈呈式が行われました。
また、大会初の取り組みとしてパラ水泳アスリート委員会の主導で、鈴木孝幸選手や久保大樹選手などがYouTube配信の進行を行い、東京2020パラリンピック代表選手がプレイヤーズゲストとして参加し、共に中継を盛り上げました。

パラネットでは、大会リリース配信のサポートや現地取材およびオンライン取材の広報サポートを行いました。現地取材では東京2020パラリンピック後の選手たちの今後の進退や今冬に行われるバーレーン2021アジアユースパラ競技大会代表選手への参加の意気込みなどが語られました。

「ボッチャ東京カップ2022予選会」広報サポート

2021年11月20日(土)~21(日)/ボッチャ 実施場所:武蔵野総合体育館 (東京都武蔵野市)

ボッチャ東京カップ2022は、インクルーシブの理念を大切にし、障がいのある人も、障がいの無い人も混ざり合い共に優勝を目指すことを目的とする大会です。2016年から始まり今回は、大学選手権(東日本・西日本大会):10チーム、一般の部:48チームと多くの応募があり、抽選で選ばれた24チーム(約170人)が熱戦を繰り広げ、勝ち抜いた6チームが来年の本戦に駒を進めました。
パラネットでは、より多くの方へのリーチ施策として、大会レポートの作成フォロー並びに配信を行いました。

▲ページ一番上に戻る