日本のパラスポーツ(障がい者スポーツ)の普及発展のため、パラスポーツ競技団体の大会運営、広報活動などをサポートする「一般社団法人パラスポーツ推進ネットワーク」を 2018 年 11 月 22日に設立し、12 月から活動を開始します。
日本におけるパラスポーツは、近年、理解とサポートが広がりつつありますが、普及発展に向けては、資金面や人材面をはじめとしていまだ多くの課題を抱えており、より一層のサポートが必要とされています。
このような状況を踏まえ、「一般社団法人パラスポーツ推進ネットワーク」を設立し、2020 年およびそれ以降に向けて、パラスポーツ競技団体のサポートを行っていきます。 今後、趣旨に賛同・協力いただける企業・団体などの会員の参画を呼び掛け、パラスポーツをサポートするネットワークを広げていきたいと考えています。法人名にはその意味も込められています。
パラスポーツの魅力を広く社会に伝え、パラスポーツへの興味・関心の向上を目指すととともに、パラスポーツの普及発展を通して、共生社会の実現に貢献していきます。

【組織概要】
組織名: 一般社団法人パラスポーツ推進ネットワーク (略称:パラネット)
(英文名) Para-Sports Development Network of Japan
理事長: 高橋尚子(日本陸上競技連盟理事、日本オリンピック委員会理事、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会アスリート委員会委員長)
副理事長:大日方邦子(日本障がい者スポーツ協会理事・日本パラリンピック委員会運営委員、日本パラリンピアンズ協会副会長、日本障害者スキー連盟理事)
所在地: 東京都千代田区霞が関三丁目2番5号 霞が関ビルディング5階
URL: http://paranet.jp
※2019 年 2 月 1 日以降は https://paranet.or.jp に変更になります
設立日: 2018 年 11 月 22 日
設立時会員:株式会社電通、株式会社電通パブリックリレーションズ

【主な活動内容】
<大会運営サポート>
・日本選手権や、国内で開催される国際大会などの運営サポート など
<広報活動サポート>
・広報活動相談窓口の設置による競技団体への広報対応アドバイス
・競技団体幹部・広報担当者向け広報レクチャー&対応トレーニング
・競技データベースシステムの導入
など

【高橋尚子理事長メッセージ】
スポーツは、障がいの有無、性別や年齢の違い、国境を越えて人々を結びつけるものだと思います。障がい者、健常者、高齢者などの枠を取り払い、誰もが身体を動かす喜びを感じられる。人の多様性や人とのつながりを考え、実感してもらう、そして心のバリアをなくす。
パラスポーツの持つ可能性はとても大きいと感じています。
これまでイベントなどを通じて、パラアスリートへのまなざしが一瞬にして尊敬、憧れに変わる瞬間を多く目の当たりにしてきました。まずは、パラスポーツの面白さや魅力を多くの方に知っていただきたい。そしてパラアスリートの皆さんにもますます活躍していただきたい。
2020 年東京パラリンピックはそのきっかけとして大きな役割を果たすことになります。
大事なことは 2020 年東京パラリンピック後も、パラアスリートの皆さんが活躍し続け、日本中の皆さんが興味を持ち、応援してくださるような社会の実現です。これから、競技団体様方と手を取り合い、パラスポーツを盛り上げ、より良い共生社会の実現を目指して活動していきたいと思います。
(略歴)
中学から本格的に陸上競技を始め、98 年名古屋国際女子マラソンで初優勝、以来マラソン 6 連勝。2000 年シドニー五輪金メダルを獲得し、同年国民栄誉賞受賞。2001 年ベルリンでは女性として初めて 2 時間 20 分を切る世界記録(当時)を樹立する。
現在、公益財団法人日本陸上競技連盟 理事、公益財団法人日本オリンピック委員会 理事、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会アスリート委員会委員長。その他「高橋尚子のスマイル アフリカ プロジェクト」や環境活動、スポーツキャスター、JICA オフィシャルサポーターなどで活動中。

 

【ロゴ】

さまざまなパラスポーツ競技団体とパラネットがコラボレーションすることで価値が生まれる。
「+パラネット」という形をロゴにしました。

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